ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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いつの間にか、1月も10日を過ぎ、もうすぐしたらプロ野球のキャンプインである。その期間中に、有望選手が、若手中堅ベテラン含め、どれだけ出てくるか、楽しみだ。
一番気になるのは、先発ローテーションに入れる投手が、石田、今永、井能以外に何人出てくるかだが、野手でも、三塁と二塁が誰になるかが気になる。三塁宮崎、二塁エリアンというのが、総合力で言えば妥当だと思うが、エリアンの打撃はどうにもいただけない。前に書いたように、打撃フォーム改造をしないと、今年も打撃ではロクな数字を残せないように思う。あんな滅茶苦茶なフォームなのだから、それを変えることにためらう必要など無いと思うのだが。
まあ、首脳陣がそれを彼に言えるかどうかが一番の問題だろう。ラミレスは打撃指導に関しては、他の打撃コーチより有能だと思うのだが、(また、他の打撃コーチはそもそもコーチをするだけの現役での実績も無いように思うのだが)はたして、打撃コーチの職分を犯してまで打撃指導をするかどうか。いずれにしても、打撃コーチ、特に二軍の打撃コーチが無能であるのは、去年の二軍野手の打撃成績で一目瞭然だ。一軍打撃コーチも似たようなものだろう。
もちろん、大リーグのように、コーチは選手にあれこれ口を出さず、選手の意志に任せる、というあり方もいいが、日本だとそれで自己管理し、自分を進化させられるのは落合とかイチローのような特殊な選手だけだろう。大リーグ式自己管理の悪い例がエリアンの打撃フォームだと思う。後ろ足も前足もあんなにぐらぐらしたフォームで曲がりなりにも大リーグに少しはいた、というのが珍しいくらいだ。まあ、逆に言えば、案外反射神経は良いのかもしれない。つまり、「潜在的成長力」はあるような気がする。
昨年のような打撃では、彼をレギュラーとして使うのは、チームの打力を落とすことになる。
かと言って、若手野手にもロクなのがいない。
となれば、考えられる打線は去年と同じで、
1桑原(8)
2梶谷(9)
3ロペス(3)
4筒香(7)
5宮崎(5)
6倉本(6)
7エリアン(4)
8戸柱(2)
9投手
となりそうな気がする。べつにこれが理想的と言うわけではない。特に、捕手の戸柱をラミレスがあれほど買う理由が私にはまったく分からない。キャッチングが嶺井などよりは少しいい、というだけで、盗塁阻止率も低いし、リードも凡庸に思える。打撃も嶺井のほうが上ではないか。嶺井のキャッチングは、一時期、コントロールのひどい投手と組んだせいで、低い評価を受けていると私は思っている。もちろん、これは同郷人のひいき目だが、戸柱の良さは、私には分からない。
さて、先に書いた打線を、走攻守の面から評価してみる。そうすれば、DeNAがこれから改善していくべきポイントが分かるだろう。それぞれの名前の右のカッコ内が、(走・攻・守)のランク付けだ。
1 桑原(B・B・B)
2 梶谷(B・B・B)
3 ロペス(D・A・B)
4 筒香(D・A・C)
5 宮崎(D・B・B)
6 倉本(D・B・B)
7 エリアン(C・D・B)
8 戸柱(D・C・C)
9
といったところか。ただし、それぞれのランク付けは、同一ポジションの平均的能力を基準としている。つまり、左翼手や一塁手に要求される打撃能力は、遊撃手や捕手に要求される打撃能力より高いものが求められて当然だ、ということである。
こうして見れば、エリアンの二塁と戸柱の捕手というのが、今の横浜の特に弱いポジションだ、ということが分かる。であるならば、これらのポジションを一人の選手に固定することは、現段階では悪手だ、と思われる。単に選手たちに競争意識を持たせるとかいう以前に、打線の中に穴がある、ということが問題なのである。
そして、もう一つのDeNAの問題が、このチームは「走れない」チームだ、ということだ。
走れる選手が桑原と梶谷しかいない。3番から9番まで、まったく走れないのだから、接戦になった場合にも、ただ打たせる以外の作戦は取れない。これは相手にとっては楽だろう。
しかも、戸柱の盗塁阻止率は非常に低いから、相手は機動力を使って攻めることができる。
まあ、万能選手だけを集めたチームなどありえないから、他球団にもそれぞれ弱点はあるわけだが、とにかく、今のDeNAにはこういう弱点がある、ということをチーム首脳も選手たちもファンもよく自覚すべきだろう。
そのように見た場合、広島というチームが、いかに打線に弱点が少ないかがよく分かるかと思う。去年の広島の独走は当然だったのである。(ただし、去年優勝したチームが今年も優勝へのモチベーションを持てるかどうかが問題だ、というのは前に書いたとおりである。)
将来的には、狩野あたりが二塁を守り、0.250、10本塁打、40打点くらい打てる打者になればいいのだが、それまではエリアンと石川と田中浩康などに二塁を任せるしかないのかもしれない。あるいは網谷が三塁を守り、宮崎が二塁に廻る、とか。だが、それは先の話だ。今年中には無理だろう。
ロペスも、いつまで一塁を守れるか分からないし、筒香もいずれFAで出て行くだろうから、そのための手当も今から準備しなければなるまい。いろいろと問題はあるが、またそういう問題を考えることも、実は野球ファンの大きな楽しみなのである。まあ、頭の中だけなら誰でも球団のGMになれるwww
一番気になるのは、先発ローテーションに入れる投手が、石田、今永、井能以外に何人出てくるかだが、野手でも、三塁と二塁が誰になるかが気になる。三塁宮崎、二塁エリアンというのが、総合力で言えば妥当だと思うが、エリアンの打撃はどうにもいただけない。前に書いたように、打撃フォーム改造をしないと、今年も打撃ではロクな数字を残せないように思う。あんな滅茶苦茶なフォームなのだから、それを変えることにためらう必要など無いと思うのだが。
まあ、首脳陣がそれを彼に言えるかどうかが一番の問題だろう。ラミレスは打撃指導に関しては、他の打撃コーチより有能だと思うのだが、(また、他の打撃コーチはそもそもコーチをするだけの現役での実績も無いように思うのだが)はたして、打撃コーチの職分を犯してまで打撃指導をするかどうか。いずれにしても、打撃コーチ、特に二軍の打撃コーチが無能であるのは、去年の二軍野手の打撃成績で一目瞭然だ。一軍打撃コーチも似たようなものだろう。
もちろん、大リーグのように、コーチは選手にあれこれ口を出さず、選手の意志に任せる、というあり方もいいが、日本だとそれで自己管理し、自分を進化させられるのは落合とかイチローのような特殊な選手だけだろう。大リーグ式自己管理の悪い例がエリアンの打撃フォームだと思う。後ろ足も前足もあんなにぐらぐらしたフォームで曲がりなりにも大リーグに少しはいた、というのが珍しいくらいだ。まあ、逆に言えば、案外反射神経は良いのかもしれない。つまり、「潜在的成長力」はあるような気がする。
昨年のような打撃では、彼をレギュラーとして使うのは、チームの打力を落とすことになる。
かと言って、若手野手にもロクなのがいない。
となれば、考えられる打線は去年と同じで、
1桑原(8)
2梶谷(9)
3ロペス(3)
4筒香(7)
5宮崎(5)
6倉本(6)
7エリアン(4)
8戸柱(2)
9投手
となりそうな気がする。べつにこれが理想的と言うわけではない。特に、捕手の戸柱をラミレスがあれほど買う理由が私にはまったく分からない。キャッチングが嶺井などよりは少しいい、というだけで、盗塁阻止率も低いし、リードも凡庸に思える。打撃も嶺井のほうが上ではないか。嶺井のキャッチングは、一時期、コントロールのひどい投手と組んだせいで、低い評価を受けていると私は思っている。もちろん、これは同郷人のひいき目だが、戸柱の良さは、私には分からない。
さて、先に書いた打線を、走攻守の面から評価してみる。そうすれば、DeNAがこれから改善していくべきポイントが分かるだろう。それぞれの名前の右のカッコ内が、(走・攻・守)のランク付けだ。
1 桑原(B・B・B)
2 梶谷(B・B・B)
3 ロペス(D・A・B)
4 筒香(D・A・C)
5 宮崎(D・B・B)
6 倉本(D・B・B)
7 エリアン(C・D・B)
8 戸柱(D・C・C)
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といったところか。ただし、それぞれのランク付けは、同一ポジションの平均的能力を基準としている。つまり、左翼手や一塁手に要求される打撃能力は、遊撃手や捕手に要求される打撃能力より高いものが求められて当然だ、ということである。
こうして見れば、エリアンの二塁と戸柱の捕手というのが、今の横浜の特に弱いポジションだ、ということが分かる。であるならば、これらのポジションを一人の選手に固定することは、現段階では悪手だ、と思われる。単に選手たちに競争意識を持たせるとかいう以前に、打線の中に穴がある、ということが問題なのである。
そして、もう一つのDeNAの問題が、このチームは「走れない」チームだ、ということだ。
走れる選手が桑原と梶谷しかいない。3番から9番まで、まったく走れないのだから、接戦になった場合にも、ただ打たせる以外の作戦は取れない。これは相手にとっては楽だろう。
しかも、戸柱の盗塁阻止率は非常に低いから、相手は機動力を使って攻めることができる。
まあ、万能選手だけを集めたチームなどありえないから、他球団にもそれぞれ弱点はあるわけだが、とにかく、今のDeNAにはこういう弱点がある、ということをチーム首脳も選手たちもファンもよく自覚すべきだろう。
そのように見た場合、広島というチームが、いかに打線に弱点が少ないかがよく分かるかと思う。去年の広島の独走は当然だったのである。(ただし、去年優勝したチームが今年も優勝へのモチベーションを持てるかどうかが問題だ、というのは前に書いたとおりである。)
将来的には、狩野あたりが二塁を守り、0.250、10本塁打、40打点くらい打てる打者になればいいのだが、それまではエリアンと石川と田中浩康などに二塁を任せるしかないのかもしれない。あるいは網谷が三塁を守り、宮崎が二塁に廻る、とか。だが、それは先の話だ。今年中には無理だろう。
ロペスも、いつまで一塁を守れるか分からないし、筒香もいずれFAで出て行くだろうから、そのための手当も今から準備しなければなるまい。いろいろと問題はあるが、またそういう問題を考えることも、実は野球ファンの大きな楽しみなのである。まあ、頭の中だけなら誰でも球団のGMになれるwww
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